福岡県は、新型コロナの感染が疑われる40歳未満の県民を対象に、無料の抗原検査キットを8月8日から配布する方針を固めました。ひっ迫する発熱外来の負担を軽減したい考えです。
関係者によりますと、福岡県が8月8日から配布する無料の抗原検査キットは、発熱などの症状がある40歳未満の県民が対象です。
県が委託する『キット配布・陽性者登録センター』にインターネットなどで申し込むことで、自宅に送られ自ら検査を行います。
陽性となった場合はセンターに報告し、常駐する医師が問診した上で、保健所に届け出る仕組みとなっています。
感染者の約6割を占める40歳未満の人たちに、自分で検査をしてもらうことで、検査の希望者が殺到している発熱外来の負担を軽減したい考えです。
また、現在の73か所ある「休日に検査や診療を行う医療機関」を、100か所程度増やすため、県は協力金を支給する方針も固めました。
対象となるのは、8月の休日・祝日とお盆期間に開設する医療機関です。
県は、検査キットの配布にかかる費用と医療機関への協力金をあわせた約9億7000万円の補正予算案を、近く県議会に提出する方針です。
関係者によりますと、福岡県が8月8日から配布する無料の抗原検査キットは、発熱などの症状がある40歳未満の県民が対象です。
県が委託する『キット配布・陽性者登録センター』にインターネットなどで申し込むことで、自宅に送られ自ら検査を行います。
陽性となった場合はセンターに報告し、常駐する医師が問診した上で、保健所に届け出る仕組みとなっています。
感染者の約6割を占める40歳未満の人たちに、自分で検査をしてもらうことで、検査の希望者が殺到している発熱外来の負担を軽減したい考えです。
また、現在の73か所ある「休日に検査や診療を行う医療機関」を、100か所程度増やすため、県は協力金を支給する方針も固めました。
対象となるのは、8月の休日・祝日とお盆期間に開設する医療機関です。
県は、検査キットの配布にかかる費用と医療機関への協力金をあわせた約9億7000万円の補正予算案を、近く県議会に提出する方針です。
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