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「西日本陶磁器フェスタ」北九州市で開幕~大規模火災“旦過市場”応援ブースも設置

国内最大規模の陶磁器の展示即売会が15日、北九州市で開幕しました。  

 

182の窯元から約5万点

RKB堤千春「午前10時の開場直後から多くの人が訪れています。作品を手に取りながらお気に入りを選んでいます」



北九州市小倉北区の西日本総合展示場で始まった「西日本陶磁器フェスタ」。会場には信楽焼や福岡県東峰村の小石原焼など、約5万点の陶磁器が展示されています。

新型コロナ感染拡大前と同規模

旦過市場の応援ブースも設置

去年とおととしは、新型コロナの影響で規模を縮小して開催しましたが、今年は全国の182の窯元が出展し、感染拡大前と同じ規模となっています。

こちらの陶器は、栃木県益子町周辺を産地とする益子焼の窯元が作ったものです。「人に優しい陶器」がテーマで、碧い色味にこだわっているのが特徴です。

旦過市場の応援ブースも設置

また、会場には大火災に見舞われた旦過市場を応援するブースもあり、未だに営業を再開できない店などが出店しています。

「西日本陶磁器フェスタ」は9月19日まで開かれます。

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