「自慢の逸品」九州・山口から全国・海外に発信 福岡市で展示商談会

九州・山口の食材を全国や海外に売り込む展示商談会が、福岡市で開かれています。新型コロナの感染がやや落ち着く中、3年ぶりに通常通りの開催になりました。

 

 

久留米産ビーツの「おはぎ」

会場に漂う、とても良い香り。福岡国際センターで4日に始まったのは、「フードエキスポ九州」です。九州・山口の農林水産物や加工品を売り込む展示商談会で、あわせて206の企業や団体が、自慢の食材を持ち寄りました。

こちらのフラワーアレンジメントのようなものは…久留米産のビーツを使ったおはぎです。また、海外での販売向けに英語表記でパッケージされた福岡県産の有明のりも。

卵黄20%のジェラート

野上養鶏場 野平達郎部長「若い人に卵を買いに来てもらいたくて、お菓子を始めました」

こう話す、福岡県鞍手町の養鶏場が出品したのは…

RKB坂本くるみ「養鶏農家を営む方が作ったジェラートをいただきます。なめらか、そして卵のコクがすごい」

卵黄を全体の20パーセントと、ふんだんに使用した養鶏場ならではのジェラート。ピスタチオなどのフレーバーがあり、直売所や一部のスーパーなどで販売しています。

野上養鶏場 野平達郎部長「僕たちこだわって商品作っているので、そのこだわりを広めていただける販売先を見つけられたらと思う」

3年ぶりの通常開催

おととしから感染が拡大した新型コロナの影響で、この展示商談会を通常通りに開催できたのは3年ぶりです。バイヤーと直接話すことで、一つ一つの商品に込められた生産者の想いがしっかり届いたようです。

バイヤー「即決です。プレゼンもしてもらいながらの思いも乗っかりますし」「面白い商品が入っている。見たことない感じだった。皆さんも販売チャネルを増やしたいというのがあるので、ニーズとウォンツがマッチして、良い会だと思った」

5つの国と地域からもバイヤー

イギリスや中国など5つの国と地域からもバイヤーが訪れ、出展者から熱心に話を聞いていました。

福岡商工会議所 宮崎通樹グループ長「お家需要が広がっていると思うので、通販に対応したような商品、日持ちが長かったり輸送しやすかったりするような商品、対面販売じゃない商品を皆さん強化されているのではないかと思う。世界中の方に広めていただければと思っている」

九州・山口のおいしいものを全国や世界へ。「フードエキスポ九州」は5日まで開かれています。

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