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ピンチの観光列車を元気にしたい 鉄道ファン「ことこと列車」応援~コロナ禍で運休相次ぐ

平成筑豊鉄道の観光列車「ことこと列車」が、新型コロナの影響で運休が相次ぎ苦境に立たされています。そんな中、立ち上がったのが列車をこよなく愛する鉄道ファンたちです。列車を貸し切り、魅力をPRしました。

乗車率は4割まで落ち込む

「平筑とゆかいな仲間達貸し切り列車、出発進行!」



16日、平成筑豊鉄道の直方駅に集まった人たち。カメラを構え、熱心に列車を撮影しています。


参加者「平成筑豊鉄道を応援する仲間の集まり」



平成筑豊鉄道が運行する観光列車「ことこと列車」は、時速30キロ前後のゆっくりとした速度で、直方駅から行橋駅まで景色を眺めながら食事を楽しむことができます。2019年の3月に運行を始めましたが、1年も経たないうちに新型コロナの影響で運休を繰り返すようになり、乗車率は以前の4割ほどまで落ち込みました。

鉄道ファン立ち上がる

ユニークなアナウンスも

そこで立ち上がったのが、ことこと列車をこよなく愛する鉄道ファンです。大勢を乗せて走る列車を復活させたいという思いから、約40人が集まりました。
参加者「撮り鉄です。でも乗るのも好きなので乗り鉄。幸せです」「赤字解消のために、お酒も飲まないと」
ファン達は、地元の食材を使った料理や車窓から見える田園風景に、カメラを向けシャッターを切っていきます。

ユニークなアナウンスも

地域の食材と風景を堪能できる約3時間の旅。ファン達はSNSを活用して、ことこと列車を応援する仲間を増やそうと意気込んでいます。


参加者「撮った写真はインスタグラムに」「(Qことこと列車は好きですか?)大好きです」



平成筑豊鉄道 伊藤英彦経営企画室長「それぞれの場所で、写真を撮られて活動されている皆さんが集まられるということで、すごく盛り上がった車内になったと思います。鉄道というのは皆さん手を振ってくれる。見ず知らずの人も手を振って楽しんでくれる。本当に笑顔になれるツールですので、地域の皆さんにいかしてもらいたい」
駅では、電車から降りて車両を撮影したり地元の食材を購入したりと、幅広い世代のファンが交流を楽しんでいました。
親子で参加「いま7歳なんですよ、5歳のときから電車を撮っている。私がずっと平筑鉄道を撮っていて、ついてくるようになって。お古で。」 参加者「ほとんどのグッズはそろえています。保存用と普段用に」
運転手「みなさんの進行方向左、黒い軽自動車が止まっているかと思います。そちらの横で手を振っているのが私の母、ようこでございます。愛犬はなこと一緒に、みなさまお見送りです」

「笑顔になれるツール」

地域の食材と風景を堪能できる約3時間の旅。ファン達はSNSを活用して、ことこと列車を応援する仲間を増やそうと意気込んでいます。
参加者「撮った写真はインスタグラムに」「(Qことこと列車は好きですか?)大好きです」
平成筑豊鉄道 伊藤英彦経営企画室長「それぞれの場所で、写真を撮られて活動されている皆さんが集まられるということで、すごく盛り上がった車内になったと思います。鉄道というのは皆さん手を振ってくれる。見ず知らずの人も手を振って楽しんでくれる。本当に笑顔になれるツールですので、地域の皆さんにいかしてもらいたい」

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