PageTopButton

福岡県知事「コロナ警報を出す状況ではない」「第7波と比べて増加ペースは緩やか」

新型コロナの感染状況について、福岡県の服部知事は「第8波の兆候の可能性はあるもののコロナ警報などを出す状況ではない」とコメントしました。


◆「コロナ警報を出す状況ではない」
服部誠太郎知事「増加傾向にあるということは間違いないところでございまして、『第8波』の兆候という可能性もある。第7波と比べますと、この増加のペースは緩やかであり、現段階で感染が急拡大している状況にはございません」

服部知事は14日朝、感染状況は増加傾向にあるものの、現段階で「コロナ警報」や「対策強化宣言」を出す状況ではないという考えを示しました。


◆インフル同時流行に備え
一方で、インフルエンザとの同時流行に備え、発熱外来や専用病床を強化する方針です。また、オミクロン株を考慮した国の新たな対応方針にあわせ、服部知事は福岡コロナ警報の基準の見直しも検討するとしています。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう