マルス津貫蒸溜所が手がけた「ローカルバーレイ」の希少な一本
今回取材に訪れたのは、福岡市博多区博多駅前にあるホテル「THE BLOSSOM HAKATA Premier(ザ ブラッサム 博多プレミア)」。JR九州ホテルズアンドリゾーツが運営する、博多の伝統、文化、歴史とこの地に脈々と受け継がれる美意識を随所に散りばめたハイクオリティホテルです。
ホテル最上階の14階には、13室の特別な客室で構成されるクラブフロア「HAKATAフロア」があり、同フロアの宿泊客だけが利用できる専用ラウンジ「HAKATA LOUNGE」が設置されています。
靴を脱いで寛げる掘りごたつ式のカウンターや、ゆったりとしたテーブル席で構成され、和モダンのテイストが印象的な空間です。
大きく取られた窓からは福岡の街並みを望むことができ、時の流れとともに変化する景色や室内の雰囲気を楽しみながら、贅沢な時間を味わうことができます。
また、「HAKATA LOUNGE」では豊富な種類のドリンクやスナック類を提供。アルコール類は地元、九州産の日本酒や焼酎、ジンなどを中心に取り揃えられています。
そして今回のお目当ては、2026年5月末までの期間限定で提供されている、鹿児島県南さつま市「マルス津貫蒸溜所」のシングルモルトウイスキー。
九州各地のウイスキー蒸留所と提携し、希少な原酒をブレンドしたプライベートボトルを企画・販売する「Whisky Boutique Apis」が手がけ、JR九州の列車のイメージとコラボした “JR KYUSHU Train Series” の最新作です。
こちらのボトルは九州新幹線全線開業15周年を記念してリリースされ、ラベルには九州新幹線800系があしらわれています。
シェリー樽、バーボン樽、ヴァージンオーク樽、ポートワイン樽、ワイン樽という熟成樽の異なる5種類の原酒をブレンドし、原料は全量「ローカルバーレイ」(地元産大麦)という、こだわりに満ちた一本です。
ストレートで口に含むと、瑞々しいブドウの風味のあと、甘いバニラのニュアンスが漂い、赤ワイン由来の心地良い渋みが余韻として広がります。
まさに、九州新幹線800系のラグジュアリーでスタイリッシュなイメージを五感で体感できるウイスキーとして、その完成度の高さに驚かされました。
「九州新幹線800系」は “JR KYUSHU Train Series” の第3弾にあたり、すでに第1弾として「36ぷらす3」、第2弾として「ゆふいんの森」がリリースされています。
いずれのボトルも一般販売はされていませんが、3種類の飲み比べは福岡市博多区中洲の「Bar Higuchi」でも体験できますので、興味を持たれた方はぜひお試しください。
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