ホークスのオープン戦、7日は今シーズンに復活をかける栗原選手と上林選手が、そろって豪快なホームランを放ちました。
栗原選手“左ひざの手術から復活へ”
5番・サードでスタメン出場した栗原選手。この日は、1アウト満塁のチャンスで打席が回ってきます。手応え十分の当たりはライトスタンドに。左ひざの手術で5試合の出場にとどまった昨シーズンから復活へ、ペイペイドームのファンの前で存在感を示しました。
栗原選手「こうやってファンの方の前で野球をしたいと1年間思ってやってきたので、それができてうれしいです」
上林選手“復活の年にしたい”
その栗原選手とともに、去年リハビリ組を経験した上林選手。オープン戦はここまで4打数3安打と好調です。こちらも、飛距離十分のホームラン。ここ数年は、けがも重なり思うような結果が出ない中、今シーズンは栗原選手と2人で活躍を誓います。
上林選手「今年は2人で復活の年にしたいので、2人でチームを引っ張っていければいいと思います」
石川投手“有意義な登板”
投げては、開幕ローテーション入りが内定している石川投手が、3イニングを投げ無失点と上々の内容。持ち味のテンポのよいピッチングに今年も期待です。
石川投手「内容的にも手応えがあった部分があったので、有意義な登板だったなと思います」
大津投手“4試合連続で無失点”
ドラフト2位ルーキーの大津亮介投手。初めてのペイペイドームのマウンドで1イニングを完璧に抑え、これで紅白戦から4試合連続無失点です。
大津投手「ドーム初めてだったので、すごく歓声も聞こえてとても力になって投げることができました」
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう