３つの市長選挙などの期日前投票が始まる～統一福岡・地方選挙“後半戦”

統一地方選挙は後半戦に入り、福岡県内では田川市など３つの市長選挙と１４の市議会議員選挙で期日前投票が始まりした。


◆現職と新人が立候補
市長選挙と市議会議員選挙が行われる田川市では１７日午前８時半から期日前投票の受付が始まり、有権者がそれぞれ一票を投じていました。

田川市長選挙には３期目を目指す現職の二場公人（ふたばきみと）氏（６６）と田川市議で新人の村上卓哉（むらかみたくや）氏（５２）の２人が立候補しています。まちの活性化や情報公開などをめぐって激しい戦いとなっています。


◆直方市、春日市でも市長選挙
福岡県内ではほかにも直方市と春日市で市長選挙が、久留米市や飯塚市など１４の市議会議院選挙が１６日告示され、１７日からは期日時前投票が行われています。また、１８日は新宮町など７つの町長選挙と１５の町議会議員選挙が告示されます。統一地方選挙後半戦の投開票日はいずれも今月２３日です。