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財津和夫が、ビートルズを初めて聞いた時

TULIP・財津和夫のトーク番組『グランドメゾン プレゼンツ 財津和夫 虹の向こう側』。11月は、先月10月7日にソラリア西鉄ホテル福岡で開催された「財津和夫50周年スペシャル・トーク~憧れのビートルズを語る~」の模様を4週連続でお届けする。今回の放送は、その2回目。今回も、ビートルズへの熱い思いが語られる。

「叫んでいるだけ」が「音楽的に素晴らしい」に

財津がビートルズを聞いた最初の印象について、「こういう歌ってあるんだな。」、そして「叫んでるだけだ、と思った。」と意外とも言えるような感想が、冒頭から語られる。

その後の、財津の言葉をピックアップする。

「でも、よく聴くと、音楽的に素晴らしい。」

「音楽の理論をある意味無視している。」

「それ(音楽理論の無視)は無意識にやった、と私は思っている。」

「音がぶつかると気持ちよかったり、ダメだったりする。」

その具体例を示すために、予定に全くなかったピアノの生演奏をいきなり始め、ビートルズの「We Can Work It Out」の中のワンフレーズ(♪Life is very short)を弾き語りする財津の行動に、会場もスタッフもビックリ。

財津の発言がどのような意味を持って繋がり、そして即興演奏にまで至ったのか。その状況は、番組(radikoのタイムフリー)で確認して欲しい。

 

次回11月20日の放送は、通常通り、18時15分(午後6時15分)から。財津のスペシャルトークショーでの熱い語りを引き続きお届けする。

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