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第138話「西島伊三雄 その1」

博多を愛してやまなかった西島伊三雄は、親しみやすくやさしさがあふれた童画を描き、人々に安らぎや郷愁をもたらしています。
大正12年に博多生まれ、高等小学校を卒業後に福岡市のデザイナーのもとで腕を磨きました。

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