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《学生スタッフが番組ジャック!?》ワークショップ活動

毎年行なっている学生スタッフの活動の一環「ワークショップ活動」。今年は『ラジオ番組の舞台裏!』です。
【U18プロジェクト カリメン】(毎週土曜日 18 時~)今回協力してくれた番組です。
上は出演者3人(左から植村友紀・加藤淳也・RKBアナウンサー佐藤巧)
(左)『カリメン』プロデューサーの柴田さん。「ミスターラジオ」と呼べるほどの経歴を持っています。
(右)タレントで出演者の加藤淳也さん。柴田Pの信頼も厚いプロのしゃべり手です。

RKBラジオで毎週土曜日に放送している「U18(アンダー18)プロジェクト カリメン」は、文字通り18歳以下のティーンに聴いてもらいたい番組です。
この前まで高校生だった大学生スタッフ達の感覚を活かせる場として非常に面白いのでは、と、今回のコラボになりました。
活動は全部で3回に分け①「ラジオとはこんなメディア」柴田プロデューサーと、出演者加藤淳也さんからレクチャー②実際の放送をしっかり聴いて「どうやったらもっとティーンに聴いてもらえるか」なんと「番組改善案」として、自分の企画やアイディアをレポートしてもらい③採用されたアイディアは早速放送で活用するとともに、学生スタッフ全員が12月16日に番組に生出演しました。
(左)吉留ディレクターより説明を聞いていよいよ本番です。
(右)グループごとに企画案を発表してもらった後、あらためて全員スタジオ入り。

今の高校生や大学生は、それほどラジオに親しむ機会がないことが、かえって面白かったかもしれません。みんなとても楽しみながら真剣に取り組んでくれて、プロが思いつかないようなアイディアもいくつかあり、『即、採用!』^^。
オンエアでは、一人一人が自分の考えを自分の言葉で語ってくれましたが・・・途中で偶然のハプニング(?)あり、RKBスタッフ一同爆笑・SNSでも盛り上がり、次回の放送にも大きな影響を及ぼす?ほどのインパクトのあるものになりました。
西南学院学生スタッフとRKBとで取り組んだ結果が、85分全編、学生スタッフによる「番組ジャック」のような放送となりました^^

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