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「お話アカデミー朗読会」レッスン!

【レッスン①2月3日】3月4日(土)の「お話アカデミー朗読会」。見事今年度の「お話アカデミーキッズ」に選ばれた、
福岡雙葉小学校6年生の山口礼さんが、アナウンサーと共演をします。福岡佐賀地区のおよそ800人の中から唯一人選ばれました。
お母様にお聞きすると、以前は緊張することもあったそうですが・・・今は緊張することなく、ニコニコと楽しそうに朗読していますね!
先生はRKBアナウンサー“福岡イチの美声”の異名を持つ坂田周大さんです^^
(左)「お話アカデミーキッズ」の証、トロフィに礼さんの名前が入り、あらためて坂田アナからの「贈呈式」
(右)意外に(?)三枚目の坂田アナと礼さんのマンツーマンレッスン。

礼さんが参加する作品は、戸田和代「きつねのでんわボックス」と、こんのひとみ「くまのこうちょうせんせい」です。
ニュースを誠実に伝えるいつもの坂田さんとは違うおもしろティーチャーぶりに、礼さんもお母様も笑いながらレッスンは進みます^^
さすがにお話アカデミーキッズの礼さん、声量・アクセント・緩急・強弱・間。気をつけるべきところは完璧です。
そんな礼さんに、坂田アナからレベルの高い様々な注文(?)やアドバイスがあります。坂田アナのユニークな教え方も興味深く、時には登場人物の体の動きをイメージして、「こんな声になるのでは?」と読みのトーンを決めたりします。一冊の本が、朗読の作品に仕上がっていく、とっても素敵な時間です。

(レッスン②2月10日)
(左)アナウンサーに囲まれても楽しそうに堂々としたパフォーマンスをする礼さん
(右)一緒に作品を良く読み込んで、その解釈と表現について意見を言い合います。最高に楽しく、充実したひと時です。

実は、礼さんのお姉さんは何と「初代お話アカデミーキッズ」。礼さんがまだ幼稚園の時でした。
小学校に上がって、お話アカデミーに参加するようになり、毎年少しずつ実力をつけてきました。そして6年生の今年。
思いを込めたラストチャンスの年。ついに栄えある賞を受賞した、正に努力の人です。RKBアナウンサー・スタッフも見習わなければと思います。
これから、音楽や音響効果がついて、また完成に近づいていくのでしょう。のびのびと朗読を楽しみ、アドバイスをしっかり自分のものにしていく礼さん。
西南学院大学チャペルの800人のお客様の前でも、輝くような朗読をしてくれると思います。

【西南学院プレゼンツ・お話アカデミー朗読会】
平成29年3月4日(土)午後2時~4時(予定)西南学院大学チャペルで行います。
※観覧申込みは締切りました。今回もたくさんのご応募、ありがとうございました。

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