博多さっぱそうらん記

終了番組
途中から聴き始めてもわかる!「博多さっぱそうらん記」あらすじを公開

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第一話「せいもん払い」その11~15

旧博多驛再開発プロジェクトの、キックオフミーティングで、博多っ子の委員たちを激高させてしまった綱木博。釈明のために委員たちに会おうとするが、門前払いをくらう博に、かなめは仕方なく、助け船を出した。

 

かなめの仲介で、ようやく博と会ってくれた委員のまとめ役で商店主組合の会長は、今年の商店街の「せいもん払い」の前代未聞の客足の減りについて言及した。2015年まで、順調に売り上げを伸ばしていたが、2016年から突然、客足が鈍るようになっていたのだ。そして今年は、ついに誰も来なくなったのだという。会長は博に、「せいもん払いに客足を取り戻せ」と厳命する。

 

翌日、博と共に上川端商店街を訪れたかなめは愕然としてしまった。「せいもん払い」のノボリは華々しく上がっているものの、人通りはほとんどなく、例年の大賑わいの「せいもん払い」を見慣れたかなめにとっては、異常な光景だった。

 

とにかく、動くしかなかった。かなめは、渋る博と二人でチラシ配りをする。だが、人々はチラシを受け取ろうともせず、客足はますます遠ざかっていった。まるで、商店街自体に結界でも張ってあるかのように……。チラシを配るうち、二人は、博多のようで博多ではない場所に迷い込んでしまった。

 

パニックになる二人の前を、山笠の飾り山が爆走していった。その飾り山は、五十人ほどの謎の「人物」が舁いていた。彼らは一様に、背中の左側だけにトンボのような細長い羽が生えている。彼らは、自分たちを「ハンの者」と名乗り、かなめたちが迷い込んだのは、この博多の裏の世界「羽片世界」なのだと言う。彼らは、この福岡の街を守っているのだという。

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