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福岡にある朝7時からオープンする駄菓子屋「菊地ガンモ店」

月~金曜日の朝5:20から放送中の「THE TIME,」。3月1日(火)の列島リアルタイム中継は福岡県北九州市からお届け!

朝7時から開いている地元の名物店「菊地ガンモ店」

北九州市若松区にある地元の名物的存在の「菊地ガンモ店」。昭和35年から62年続く駄菓子屋さんです。店先には早朝だというのに、開店準備を行っている店主の姿が。店主の菊池智子さんは、365日、朝7時からお店を開いています。理由は「子供が来て開いてなかったらかわいそうでしょ?それに今は自分の健康のためにも続けています。」と語ります。

店名の「ガンモ」とは?

「ガンモ」という名前は、駄菓子のほかにも玩具(ガン・ぐ)と模型(モ・けい)を売っていることから。店内を見渡すと確かに駄菓子も豊富ですが、文具やおもちゃ、模型といった商品がずらりと並び、子どもたちにとっては夢のような空間。大人も童心をくすぐられます。

全国からお客さんが。

駄菓子や懐かしい玩具が売られているだけでなく陳列棚など店内の空間全てが昔から使っているものばかりで、店内全体が昭和レトロそのもの。商品は時代に合わせて商品を変えてきたそうですが、ぽつりぽつりと売れ残ったレトロ商品を求めて日本全国からコレクターの方も来るそう。

激レアレトロゲーム「PANDA ROTALY」

特にマニアの方が懐かしがるレトロゲームが店内にあります。それはレトロゲーム「PANDA ROTALY(パンダロータリー)」。10円を入れて数字を予想するルーレットのゲームなんです。当たったらメダルが出てくる仕組みだったんですが、今はその機能が壊れているため店主の菊池さんがメダルを手渡しでくださいます。
それでもこのゲームが現役で遊べるのは、本当に珍しいこと。全国からお客さんが来るのも納得です。

放送後にはSNS上でも菊池ガンモ店を懐かしむ声が多く寄せられていました。お近くにお越しの際はぜひ立ち寄っていただきたい福岡のお店です。

THE TIME,

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HP:https://www.tbs.co.jp/thetime_tbs/ 月~金曜日 あさ5:20~8:00 RKBテレビで放送中!
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