ニホンミツバチの巣箱作り~SDGsと生物多様性 福岡・早良区
2022年2月23日放送
RKBでは、去年からニホンミツバチの養蜂に取り組んでいます。
3月にも始まる分蜂、いわゆる引っ越しに備え追加の巣箱を作りました。
福岡市早良区曲渕の養蜂家・松山國寛さんの作業場には、筑紫女学園大学の「みつばちクラブ」の学生など12人が集まりました。
松山さんの指導のもと、電動ノコギリやノミなどを使って、巣箱用の板を削っていきます。
当日の最高気温は7.1℃で、小雪の舞う厳しい寒さの中、12個の巣箱を約5時間かけて作りました。
RKBでは創立70周年の記念企画として、SDGsに関連する生物多様性を学ぼうと、ニホンミツバチの養蜂に去年から取り組んでいます。
現在、3群のニホンミツバチを養蜂していますが、今年は、さらに数を増やし採蜜を行うことにしています。