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バックアップ首都構想、第2子以降の保育料の完全無償化など掲げる~北九州市の新年度予算案

北九州市の武内市長が「バックアップ首都構想」や「宇宙産業の育成」に向けた調査費などを盛り込んだ、6000億円を超える新年度予算案をまとめたことが分かりました。


◆「第2子以降の保育料の完全無償化」
北九州市の関係者によりますと、武内市長が6月議会に提案する新年度予算案の規模は総額で約6092億円です。目玉の政策は、選挙期間中に掲げた「第2子以降の保育料の完全無償化」で、今年12月から実施されるということです。


◆「バックアップ首都構想」「宇宙産業の育成」
また、巨大地震などの災害時に大企業の本社や行政の機能を補う「バックアップ首都構想」の調査費として300万円、「宇宙産業の育成」に向けた調査費やスタートアップ企業との連携などに2400万円が計上されているということです。
北九州市の新年度予算案は、6月1日に開会する6月議会に提案されます。

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