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“水際対策の緩和”で韓国南西部のムアン~北九州空港にチャーター便が就航

韓国の航空会社「ハイエア」は、韓国南西部のムアン空港と北九州空港を結ぶチャーター便の運航を24日から始めました。


◆九州・山口をめぐるツアー
韓国のムアンを出発したハイエアの第1便は、24日午後2時半ごろに北九州空港に到着。ターミナルでは、約40人の乗客が市や空港の職員などから歓迎を受けました。ハイエアのチャーター便は、主に韓国からの団体旅行客の利用を想定していて、1便あたり50席を設けています。韓国の旅行会社は、九州・山口を巡る観光ツアーを予定しているということです。


◆水際対策の緩和で「さらに誘致」
北九州市港湾空港局集客担当課・尾崎英一課長「新型コロナの水際対策の緩和を受けて、北九州空港への誘致活動をしてきました。それが実りつつあり、今後さらに多くの国際便を誘致したいです」

ハイエアのチャーター便は、8月31日まで週5回往復する予定です。

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