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「漢委奴國王」純金製の王印レプリカを出土した島で展示“志賀島ビジターセンター”

「金印」のレプリカなどを展示する福岡市東区の「志賀島ビジターセンター」が26日、リニューアルオープンしました。


◆約3億円かけ改修
26日午前、リニューアルオープンの記念式典が開かれ、福岡県の服部知事や地元の勝馬小学校の児童などが参加しました。「しかのしま資料館」として1970年に開設されたこの施設は、老朽化が進んでいたため県が約2億4800万円をかけて改修工事を行いました。


◆「金印」のレプリカを展示
新たに導入されたデジタルサイネージでは、画面をタッチしながら島の自然を学ぶことができます。また、江戸時代に志賀島で農作業中に発見された「金印」のレプリカも展示されています。この施設は入場無料で、月曜日を除く午前9時から午後5時まで見学できます。

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