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博多駅で乗客が列車のドアに挟まれる 見習いの車掌スイッチ操作誤り

ニュース事件・事故交通
6日午後1時半ごろ、JR博多駅で車掌が6両編成の快速列車のドアを開けた直後、誤ってドアを「閉める」スイッチを押してしまい乗客が挟まれました。

JR九州によりますと、駅で列車を降りたのは約120人、乗ったのは約300人で、少なくとも2人が挟まれたことを確認。

そのうちの1人は駅員に「挟まれたので病院に行く」と申告したということです。

詳しいけがの程度は分かっていません。

20代の車掌はこの日が初めての乗務で、指導役の車掌と共に乗車。

ドアを「閉める」スイッチに手が触れてしまったと思い、約2秒後にドアを開けたということです。

JR九州は「お客様に迷惑をかけて大変申し訳ない。車掌に対する指導を徹底し再発防止に努める」とコメントしています。

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