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福岡空港で79人乗り大型の“自動運転バス”の実験始まる、空港内の1.4キロで検証

福岡空港で大型バスを用いた自動運転の実証実験が27日、始まった。国内線と国際線のターミナルを結ぶ連絡線のうち1.4キロの区間を走らせ安全性や課題を確かめることにしている。

3次元マップと自車位置を照合し“自動運転”

実験は西日本鉄道(西鉄)と福岡空港の運営会社・福岡国際空港が共同で行う。定員79人、座席29席のいすゞの「エルガ」を午前10時から午後9時までに8往復する。バスには、3次元地図と自車位置を照合するためのレーダー装置「LiDAR」のほか、信号の色や周辺の状況を検知するための各種カメラ、ミリ波レーダーやジャイロセンサー、GNSSアンテナなどを搭載する。

悪天候でも正常に自動運転できるかを調査

先立って去年3月から4月にかけて実施された第1弾の自動運転の実験では、車両はスムーズに動き、軌道のぶれもほとんどなかったという。ただ、自動運転から手動運転への切り替えが何度も発生した。第2弾では、雨が走行にどのような影響を与えるかを主に調べる。運営会社の職員が実際に乗車し、乗り心地などの課題を探ることにしている。なお、一般の乗客は実験車両に乗車できない。

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