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岸田総理が土砂崩れで1人死亡した被災地を視察 福岡県久留米市

岸田総理は27日、今月10日の大雨で大きな被害が出た福岡県久留米市を視察しました。 岸田総理は27日、今月10日の大雨で土石流が発生し1人が亡くなった久留米市田主丸町竹野地区の被災地を訪れました。福岡県の服部知事らが当時の状況を説明し、岸田総理は時折質問を挟みながら耳を傾けていました。

被災者が支援を要望


竹野地区では土石流で多くの家屋が被災し、道路もまだ復旧しておらずきょうは被災者も、直接、総理に復旧への支援を要望しました。これに対し岸田総理は激甚災害指定を急ぐ考えを示しました。

岸田文雄総理「激甚災害指定、土木と農業と両方で、そして手続きを早くやらなきゃけない。スピード感をもって取り組ませます」

岸田総理はこのあと、別の場所でも被災状況を視察する予定です。
 

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