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3年7か月ぶりに中国・上海便が再開 まもなく韓国・ソウル便も 佐賀空港で歓迎のセレモニー

新型コロナの影響で運航が中止されていた佐賀と中国・上海を結ぶ定期便が3年7か月ぶりに再開されました。

第1便到着に拍手

佐賀空港では6日、「佐賀ー上海線」の再開を記念しセレモニーが開かれ、佐賀県の山口祥義知事や空港関係者など約30人が参加しました。「佐賀ー上海線」は新型コロナの影響で、2020年2月から運航が中止されていましたが、6日、3年7か月ぶりに再開しました。
再開後の第1便が到着すると、県や空港の職員たちが大きな拍手で歓迎し、乗客に記念品を手渡しました。

「処理水の問題でキャンセルあった」

山口祥義知事は、「処理水の問題で、実際に今回の上海線についても若干キャンセルがありました。厳しい状況はありますが、拠点空港としてますますいろんな人たちが交流できるような、そんな空港にしていきたいと思っています」と話しました。

韓国・ソウル便も4年ぶりに再開へ

また、8日には、日韓関係の悪化などで2019年8月から運航中止が続いていた、韓国・ソウルを結ぶ定期便が約4年ぶりに再開します。

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