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タレント「ゴリけん」がネット詐欺で50万円を請求され唖然、7,000円のアプリ課金が止まらず60回以上も!ITジャーナリストは「SMSのリンクは踏まないで」

タレント・ゴリけんさんのスマホに矢継ぎ早に届いた60通を超えるメール。いずれも7000円分の“アプリ内課金”をしたとする「領収書」で、アップル社のロゴマークが入っていた。総額は約50万円。本人は「課金した覚えはない」と話す。領収書にあったのは、サイコロのイラストが付いた中国語のゲームアプリだった―。

ゴリけんさんが50万円を取り返すまでの道のりは...

 

一度に不自然な金額の請求があると、カード会社などは請求を自動的にさしどめることがある。7,000円ずつ分割して多数の請求が届いたのは、そうしたセキュリティーをかいくぐる術だったとみられている。ただ、ゴリけんさんが被害にあった直接の原因は結局、わからないままだ。最終的にはAppStore経由の“課金”が成立しているため、Appleアカウントが乗っ取られた可能性はある。その後、紆余曲折はあったものの、ゴリけんさんは50万円を取り戻すことに成功した。その道のりは以下のようなものだったという。

 

1:PayPayカスタマーセンターに電話して利用をストップ
2:警察に被害相談(補償申請のため)
3:Appleカスタマーセンターに電話
4:Appleがリモートで指示

 

ゴリけんさん「Appleのカスタマーセンターの人が遠隔で調べてくれました。自分のものではない電話番号がAppleアカウントに登録されていたんです。色んなパスワードも変更しました」

三上氏は「ショートメールやメールに記載されたリンクは、たとえ本物でもクリックしないのが基本」だと警鐘を鳴らす。その上で、被害にあってしまったら

 

 

▽まずはクレジットカードを止める

 

▽警察に相談したり被害届を出したりすることも重要

 

だと呼びかけている。

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