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JR九州高速船が45万円の罰金を納付、クイーンビートルの「亀裂」認識しながら応急処置で“運航継続”

博多と韓国の釜山を結ぶ高速船「クイーンビートル」が今年2月、船首に亀裂が確認されたにもかかわらず応急処置だけで運航していた問題です。JR九州高速船は船舶安全法違反に伴う刑事処分を受け、罰金を納付したと発表しました。

法律で義務づけられた「臨時検査」をしなかった

幅7センチほどの亀裂 提供:JR九州高速船


今年2月、韓国・釜山から博多へ運航中のクイーンビートルで浸水すると作動する警報装置が鳴りました。博多港に到着後、船首部分に幅7センチほどの亀裂が見つかりましたが、JR九州高速船は、国への報告や法律で義務付けられた臨時検査を行わず、応急処置だけで翌日から3日間運航させました。3日間で合わせて791人が利用しましたが、けがはありませんでした。

簡裁から罰金45万円の通知を受け納付


JR九州高速船によりますと、福岡簡易裁判所から船舶安全法違反で先月、法人と運航管理者である社員に対し罰金計45万円の通知を受け1日、納付が完了したということです。JR九州高速船は「真摯に受け止め、安全運航確保に努めたい」とコメントしています。

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