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九大卒業生が20万株寄付し「研究奨励基金」創設 ノーベル賞受賞者輩出期待

九州大学からノーベル賞の受賞者を輩出しようと卒業生の寄付をもとにした「研究奨励基金」が創設されました。


20日午前九州大学で開かれた贈呈式では、卒業生でイフジ産業・創業者の藤井徳夫さんから石橋達朗総長に目録が手渡されました。
藤井さんは、大学からノーベル賞の受賞者を輩出しようと、自社の株式20万株・時価総額で約2億7000万円を大学に寄付しました。
九州大学はこれをもとに「研究奨励基金」を創設し今後、株の配当金を研究活動費として活用していく方針です。

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