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輪島市から避難し親元を離れて暮らす中学生138人を支援…教職員を派遣【能登半島地震】

能登半島地震で被災し2次避難している中学生を支援するため北九州市は6日、教職員3人を派遣しました。

夜間の生活指導などを行う予定


6日午前、北九州市役所では石川県白山市に派遣される教職員3人の出発式が開かれました。白山ろく少年自然の家では、輪島市で被災した中学生138人が親元を離れて集団生活を送っていて3人は夜間の生活指導などを行う予定です。

「寄り添い愛情を持ってサポート」

武内市長


北九州市教育委員会生徒指導課・中川由美子指導主事「おうちの方も子供たちも不安な思いを抱えていますので、何ができるかわかりませんが、少しでも子供たちと保護者の方の力になれたら」

武内市長は「子供たちに寄り添い愛情を持ってサポートしてほしい」と激励しました。3人は6日、石川県に向かい今月11日まで活動する予定です。

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