アナウンサーVSタレント「しゃべりのプロ」同士の本気の口喧嘩勃発!?
「放送局社員」という守られた立場が気に入らない?
『シュンすぎ』で、全国各地の局アナのSNS投稿を“摘発”するなど、日ごろからアナウンサーたちの言動に対してモノ申したいタレント・服部さやか。深夜枠の番組で、積もり積もった鬱憤を晴らそうと自ら「局アナと口喧嘩したい」と企画した。
第1ラウンドは服部の「意外な真面目さ」が表面化
売られた喧嘩に挑むのは、RKBアナウンサー・井口謙。TBSテレビ『THE TIME,』にも出演するなど、服部と同じく「生中継のリポーター」として活躍中だ。口喧嘩の第1ラウンドは、その中継リポートへの向き合い方がテーマ。
服部が「タレントは(生中継の)1回1回が勝負。爪痕を残さないと、と思って臨んでいる。放送局の社員であるアナウンサーって、上司に怒られないようにとか、きょうこの一日を無事に乗り切ろうとか思ってないか?」と先制パンチ。
これに対し井口は「アナウンサーはタレントのように人物で勝負する勇気はない。自分のことよりも、中継コーナーで紹介するネタ(商品やイベント)を引き立てる、商品を良く見せるにはどうするかを考えている」と反撃。
しかし服部も負けない。「宣伝っぽくならないように、その香りを消す。だから自分たちの頭でしっかり考えて、笑いを誘っている。商品をしっかり見てもらうためにはまず視聴者にチャンネルを変えないようにしてもらわないと」と応戦。このやり取りにはスタッフ一同「服部って意外に仕事に対して真面目に向き合っているんだ」と驚き、思わず感心させられた。
飲み会はオーディションの場だ!
口喧嘩の最終ラウンドは視聴者の目に触れない、番組スタッフたちとの「飲み会」の席の話に。服部が「タレントにとって飲み会は仕事を取りに行くためのオーディションの場だと思っている。だから、(プロデューサーたちに)楽しんでもらえるために盛り上げ役に徹している。それに引き換えアナウンサーは偉い人たちの横に座って、涼し顔して! おまけに二次会に行かずに先輩よりも先に帰ったりする」とまたもや先制攻撃を仕掛ける。
もちろん井口も黙っていない。「早く帰って何が悪い! こっちは飲み会の翌日にプロ野球の実況で3~4時間しゃべるんだよ。テレビやラジオに出るということは同じでも、タレントとは仕事内容も違う」と反論。さらに、その後に畳みかけた井口の一言が、服部の急所を直撃!
果たしてこのバトル、喧嘩をふっかけた服部が勝つのか? それとも…。そして、敗者が挑むリベンジマッチは開かれるのか? テレビでは決して見られない、アナウンサーとタレントのホンネと本気がぶつかり合うガチンコバトルは、ぜひradikoでチェック!
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