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25年3月14日(金)放送 福岡県立大川樟風高等学校

出演

住環境システム科インテリア系 2年 大村 璃央くん

 


 

はい、文章を読みやすく改行します。


住環境システム科インテリア系では、木で小物作ったり、棚や椅子の図面を描いたりしています。

大川は家具の町なので、大川の企業の方に来ていただいて、組子実習も行いました。

企業の方に説明してもらいながら、皆で班になり、試行錯誤しながら組子を作っていきます。

細い木に切れ目が入っていて、角度を変えて組み立てていくと、綺麗にはまり、様々な柄の組子が出来上がりました。

大川樟風高校には様々な所に大川組子が飾られています。

大村くんは、小さい頃からおじいちゃんの家でよく木を触っていて、「もっと木材を触ってみたい!もっと学びたい!」と思い、大川樟風高校に入学しました。

2年間さまざまな実習があり、ノコギリを使い木材を加工する授業もありました。

「簡単かなと思ったけれども、歯の種類もそれぞれ違ってたくさんあり、木の種類によって、切り方も違うなど、思ったよりうまく出来ず、難しかった。ただ、先生に教えてもらうことによって、上達していくのがとても楽しかった。」と振り返ります。

部活動は、野球部に入っている大村くん。

「部活の仲間と話し、コミュニケーションを取り、後輩達とも仲が良いので、楽しい。部員は、14人。夏の大会で3回戦に行けるようにチームが1つになって良い成績が残せたらいいと思う。」と部活の意気込みも話してくれました。

「将来は、工業の教員免許を取って、先生になりたい!!自分も学んでいて楽しかったので、教える側に立って楽しいなと思ってもらえる授業がしたいです。」とこれからの事も笑顔で話してくれました。

 

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