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【ファーイースト・ホスピタリティ】シンガポール発のホテルブランドの日本戦略

「Live Like A Local」を軸に街を楽しむためのホテルを展開

「ファーイーストビレッジホテル」のブランドコンセプトは、「Live Like A Local(ローカルのように過ごす)」である。ホテルを単なる「寝る場所」としてではなく、その土地を知り、暮らすように楽しむための拠点として位置付けている。その考え方を象徴するのが、宿泊客に配布する「ビレッジ・パスポート」だ。ホテル周辺の飲食店やショップ、アクティビティなど、一般的な観光ガイドでは見つけにくい地域の魅力を紹介している。例えば、出張先で仕事を終えた夜に地元の店を訪ねてみる。子どもと一緒に、その街ならではのスポットを探してみる。ホテルを起点に少し街へ足を延ばすだけで、旅の印象は大きく変わる。「泊まる」だけではなく、「その街を楽しむ」。それが「ファーイーストビレッジホテル」が提供する宿泊体験である。日本では現在、「ファーイーストビレッジホテル東京浅草」「ファーイーストビレッジホテル横浜」「ファーイーストビレッジホテル大阪なんば南」「ファーイーストビレッジホテル大阪本町」、そして「ファーイーストビレッジホテル東京有明」を展開している。

ファーイーストビレッジホテル東京有明

ビジネスから家族旅行まで、「東京有明」の使いやすさ

現在の日本展開のなかでも、特に注目したいのが「ファーイーストビレッジホテル東京有明」である。2024年7月から自社での運営を開始した同ホテルは、東京の湾岸エリアという立地を生かし、ビジネスとレジャーの双方に対応する。最大の魅力はイベント施設が集積する「有明」ならではの利便性。「有明アリーナ」「東京ガーデンシアター」などが徒歩圏内にあり、ライブやスポーツ観戦などの際に利用しやすく、仕事とプライベートを両立しやすい立地にある。「東京ビッグサイト」や「国際展示場駅」方面へは無料シャトルバスもあり、展示会や商談、ビジネスイベントにも便利だ。ヤングファミリーにとっては、東京観光の拠点としても魅力的。東京各地の人気エリアに近く、「東京ディズニーリゾート」へも電車で約30分。イベントだけでなく、観光を組み込んだ家族旅行にも使いやすい。1階には、仕事や歓談に利用できる「ゲストラウンジ」を設置。無料ドリンクを楽しみながら、仕事のメールを処理したり、家族と翌日の予定を相談したりと、宿泊者それぞれのスタイルで利用できる。

ファーイーストビレッジホテル大阪なんば南

ファーイーストビレッジホテル東京浅草

ファーイーストビレッジホテル大阪本町

ファーイーストビレッジホテル横浜

シンガポールで培った「ホテル運営力」を日本へ

「ファーイースト・ホスピタリティ」の強みは、本拠地シンガポールで顕著に現れる。「ファーイーストビレッジホテル」のほか、ウェルネスをテーマにした「oasia(オアジア)」、セントーサ島の海事史に彩られた歴史を背景に佇む「The Barracks Hotel(ザ・バラックス ホテル)」、シンガポールの歴史を取り入れた「THE CLAN HOTEL(ザ クラン ホテル)」、など個性的なブランドを展開。さらに「Villge Hotel(ビレッジホテル)」は、セントーサ島やカトンエリアを含む5つの異なるロケーションに展開し、旅行者の多様なニーズに対応している。このようなブランド開発と運営のノウハウを背景に、シンガポールを拠点に世界10か国で約100軒、1万6500室以上を運営。その「ファーイースト・ホスピタリティ」が次なる舞台として注目しているのが日本なのだ。

シンガポールのセントラルビジネス地区にある「オアジアホテル・ダウンタウン」

シンガポールを代表する観光エリア・セントーサ島に位置する「ザ・バラックスホテル」

洗練された雰囲気が漂う「ザ クラン ホテル」

ローカルのように過ごせるがテーマの「ビレッジホテル」(上はカトン、下はセントーサ)

ファーイーストビレッジホテル東京有明

所在地: 東京都江東区有明1-2-43
電話番号: 03-6271-0337
HP: https://www.villagehotels.co.jp/ja-JP
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