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いざ参院選挙~福岡から“過去最多”の16人が立候補 物価高の対応など争点に

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参議院議員選挙が22日公示され、福岡選挙区では過去最多の16人が、佐賀選挙区では5人が立候補を届け出ています。 福岡県庁では午前8時半から参院選の立候補の受け付けが始まり、各候補の関係者が届け出順を決めるくじを引きました。

福岡選挙区には、これまでに過去最多となる16人が立候補を届け出ています。

改選議席数3の福岡選挙区には届出順に
▽立憲民主党・現職 古賀之士候補
▽諸派・新人 先崎玲候補
▽NHK党・新人 熊丸英治候補
▽社民党・新人 福本貴紀候補
▽公明党・現職 秋野公造候補
▽国民民主党・新人 大田京子候補
▽無所属・新人 対馬一誠候補
▽諸派・新人 組坂善昭候補
▽れいわ新選組・新人 奥田芙美代候補
▽日本維新の会・新人 龍野真由美候補
▽諸派・新人 野中しんすけ候補
▽共産党・新人 真島省三候補
▽自民党・現職 大家敏志候補
▽諸派・新人 江夏正敏候補
▽NHK党・新人 和田昌子候補
▽NHK党・新人 真島加央理候補
※先崎候補の「崎」は漢字のつくりが「立に可」

以上の16人が立候補しています。

福岡県の有権者数は21日時点で424万1677人で、前回3年前の参院選より2万3000人あまり減少しています。

一方、改選1議席を争う佐賀選挙区には、これまでのところ届出順に
▽自民党・現職 福岡資麿候補
▽立憲民主党・新人 小野司候補
▽諸派・新人 稲葉継男候補
▽NHK党・新人 眞喜志雄一候補
▽共産党・新人 上村泰稔候補

以上の5人が立候補しています。

立候補の受け付けは22日午後5時までです。投開票は来月10日に実施され物価高への対策や憲法改正の是非などが争点となりそうです。

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