大物続々と週末の福岡に 各党は党首クラス送り込み舌戦 参院選の投票日近づき

参議院選挙の投開票日まで1週間を切りました。福岡選挙区は過去最多の16人が立候補し、乱戦となっています。福岡市にはこの週末にも各政党の党首クラスが相次いで応援に訪れ、熱い舌戦を繰り広げています。

RKB今林隆史(博多駅前・7月2日)「日本維新の会の共同代表の演説が行われたばかりですが、続いて国民民主党代表の演説の準備が行われています」

◆16人で激戦の福岡選挙区に

3つの議席に、16人が名乗りを上げた福岡選挙区。街頭演説の定番スポットとなっている博多駅前では、与野党の党首クラスがマイクを握り支持を訴えました。

国民民主党 玉木雄一郎代表「何か批判とか反対とか誰かの悪口を言って、留飲を下げるような政治から卒業しましょう。全員が国民のために何が出来るのか」

◆与党の自民・公明は野党批判

優勢が伝えられている与党の自民党と公明党は、野党批判の手を緩めません。

自民党 安倍晋三元総裁「立憲民主党の人は何と言っているか、『金利を上げる』なんですよ。とんでもないじゃないですか。金利を上げたら、雇用は奪われます」

公明党 山口那津男代表「野党の皆さんの主張は、大局観がない。責任感が貫かれていない」

◆野党第一党の座をかけ批判合戦も

対する野党は与党との対決姿勢を強めていますが、野党第一党の座をかけた批判合戦も……。

日本維新の会 馬場伸幸共同代表「自民党はもう政権に戻って年月が経って、ぬるま湯につかっています。横を見ると立憲民主党もぬるま湯につかっているんです」

立憲民主党 泉健太代表「(日本維新の会は)自民党をピリッとさせるって言ってるんですよ。そんなことで政治を変えられますか? 強い強い野党を作らなければ日本の政治、変わらない」

◆党のトップ自らマイクを握り

2人の党トップは、消費税増税などで自民党や野党を批判します。

共産党 志位和夫委員長「消費税大増税や社会保障大削減の白紙委任状を、自民党や維新の会に渡すわけにはいかない」

れいわ新選組 山本太郎代表「与党野党といえども30年間この国を衰退させてきた責任があるはずなんです。当然、自民党が一番悪いんです。経済政策を誤った」

◆「国政政党」として国会に

天神地区では国政政党の条件として必要な2%の得票率を目指し、2人の党首が訴えました。

社民党 福島瑞穂党首「社民党を国会に残してください。憲法9条が変えられるかもしれない国会に、社民党が必要だと思います」

NHK党 立花孝志党首「今回の選挙、本当に大きなターニングポイントですよ。腐った権力VS国民の皆さんですよ。真面目に生きている人たち」

期日前投票 進む

選挙区での当選だけでなく比例票の獲得も視野に入れた各政党の戦い。今月10日の投開票日に向けて、舌戦はさらにヒートアップしそうです。

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