19日、九州北部を襲った大雨の影響で、筑後川の観光用の屋形船が流されていたことが分かりました。
RKB青木周作「久留米市を流れる筑後川です。船が1隻船底を上にして転覆しているのが確認できます」 筑後川に浮かぶ転覆した船。
この船は、原鶴温泉の名物「鵜飼」を見るための観光用の屋形船です。
19日の大雨によって川が増水し、朝倉市から30キロほど離れた久留米市の方まで流されたといいます。
RKB青木周作「久留米市を流れる筑後川です。船が1隻船底を上にして転覆しているのが確認できます」 筑後川に浮かぶ転覆した船。
この船は、原鶴温泉の名物「鵜飼」を見るための観光用の屋形船です。
19日の大雨によって川が増水し、朝倉市から30キロほど離れた久留米市の方まで流されたといいます。
原鶴温泉旅館協同組合 師岡哲也常務理事「19日未明に戻ってきたら、ロープがほどけないくらいの高さまで水位が上がってました。19日12時くらいに川を見たら、船があの辺まで流されていた。もう手に負えない状況になってまして」
今回の大雨では、係留していた屋形船4隻のうち2隻が流され、そのうち1隻は船着き場の近くに浮かんでいるのが見つかりました。 運航する「原鶴温泉旅館協同組合」は、転覆した船を引き揚げて状態を確認する予定で、「鵜飼」の観光は、早ければ来週から再開する方針です。
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