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「夢をあきらめないで」世界陸上の銅メダリストが小学生に語りかける 千葉真子さん

トップアスリートによる特別授業「夢の教室」が、福岡県小郡市の小学校で開かれました。先生は、世界陸上で2度銅メダルを獲得した元マラソン選手の千葉真子さんです。


◆「粘り強く諦めないで、まずは続けること」
千葉真子さん「5年2組のみなさん、こんにちは!」

小郡市ののぞみが丘小学校でオンラインによる特別授業「夢の教室」を行ったのは、1997年の世界陸上女子1万メートルと、2003年の世界陸上女子マラソンで、銅メダルを獲得した千葉真子さんです。

千葉真子さん「2年後、3年後にようやく結果として花開いた。粘り強く諦めないで、まずは続けること」

千葉さんは、結果がなかなか出ず苦しかった高校時代の経験などを話し、失敗から学び努力を続ける大切さについて語りかけていました。


◆夢に向かって努力することの大切さ
児童「諦めかけたことがあったけど、これからは諦めずに頑張ろうと思いました」「努力してバスケの試合で活躍できるように頑張ろうと思いました」

この「夢の教室」は、子供たちに夢を持つことの素晴らしさや夢に向かって努力することの大切さを伝えるために、日本サッカー協会と西鉄が合同で開催したものです。

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