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福岡県独自の「コロナ警報」5日で解除 服部知事が方針示す

福岡県の服部知事は、新型コロナの感染者が減少傾向にあることから、県独自で出している「コロナ警報」を5日、約3か月ぶりに解除する方針を示しました。


◆服部知事「5日で解除する方針」
服部誠太郎知事「本日をもって、福岡県のコロナ警報につきまして解除する方針で参りたい」

福岡県の服部知事は、7月6日に発動し、途中に特別警報を挟んで約3か月間継続した県独自の「コロナ警報」を、5日で解除する考えを示しました。


◆病床使用率は警報解除の目安「20%」を下回る
福岡県内では、新型コロナの新規陽性者が減少傾向にあり、3日時点の病床使用率は16.3%で、警報を解除する目安としている20%を下回っています。服部知事は、この1週間ほどの状況を見極めた上で、市町村や専門家の意見を踏まえて判断したとしています。
一方、感染に不安がある人が無料で受けられる検査は、警報の解除後も継続するということです。

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