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福岡市中心部の「パルコ」が“ユニークな施設”へ再開発~市の開発優遇を念頭

大丸などを運営するJ.フロントリテイリングは、福岡市天神の商業施設福岡パルコについて本館と新館の建替えを検討していることを明らかにしました。


◆運営企業「ユニークな商業施設を目指す」
福岡パルコ本館が入るビルは、1936年に開業した旧岩田屋本館です。長年「天神の顔」として親しまれてきました。再開発の時期や内容は未定で、運営するJ.フロントリテイリングは「大丸・松坂屋やパルコの屋号にはない新たな価値を創造するユニークな商業施設を目指したい」と話しています。


◆福岡市の再開発“優遇”は2026年まで
J.フロントリテイリング・好本達也社長「天神ビッグバンを契機として大型開発プロジェクトを検討・推進しています」

天神ビッグバンの優遇策を受けられる期限は2026年までですが、福岡市によりますと複数街区にまたがる段階的・連鎖的な建替えであれば個別に判断するとしています。

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