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北橋市長“最後の定例会”が開会~「物価高騰、市民・児童向けの支援に取り組む」

北九州市の12月議会が開会し、一般会計で57億円の補正予算案などが審議されています。北橋市長にとって最後の定例会となります。

補正予算案は一般会計で総額約57億円

北橋健治市長「新型コロナや物価高騰、市民・児童向けの支援に取り組んでいきます」
北橋市長は、7日に開会を迎えた12月議会の冒頭で、補正予算案について説明しました。補正予算案は一般会計で総額約57億円で、福祉・子育て施設の光熱費の支援や、学校給食で使用する調理器具の点検や更新などの費用が計上されています。

北橋市長“来年2月に現職を退く”


北橋市長は、来年2月の任期満了で現職を退くと表明していて、今回が最後の定例会となります。来年2月に投開票される北九州市長選挙に伴い、次の定例会は新しい市長のもと来年3月に実施され、2023年度の暫定予算案を審議する見通しです。

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