サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は、元日本代表・田坂和昭新監督の下、今シーズンのスタートを切りました。
球技場で安全祈願
ギラヴァンツ北九州は12日、新門司球技場に田坂新監督をはじめ、新たな選手スタッフが集まりました。練習前には、去年12月に新たに就任した石田真一社長も加わり、宮司による安全祈願が執り行われました。
田坂監督「走姿顕心」
初のミーティングで田坂監督が話した言葉は「走姿顕心(そうしけんしん)」、走る姿にその人の心があらわれるという意味の言葉です。選手たちにハードワークを促し、フィジカルトレーニングに力を入れます。
新加入の岡田優希選手「田坂監督は経験豊富ですし新しいサッカーをされると宣言されていたので、そこに自分のプレーを落とし込んでいきたいし、すごく楽しみです」サッカーのトレンドはワールドカップにみえると、田坂監督は話します。
田坂監督「アルゼンチンのスーパースターが、あれだけハードワークして国のために戦うであったり、日本代表もなぜ感動を呼んだかというと、魂のところを見せたというところはスポーツの原点」
J2復帰を目指す
田坂監督「細かくボールをつないでゴールへ迫って、その中でハードワークであったり、新しいトレンドも踏まえながらチームをつくっていきたい」新たな指揮官のもと、3年ぶりのJ2復帰を目指します。
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