新型コロナの影響で公演が軒並み中止となり行き場を失った外国人サーカス団が、福岡県飯塚市で最後の公演を行いました。
およそ1年という異例の長期滞在から生まれた交流・・・1年間の軌跡を追いました。
コロンビア・チリ・ウクライナなど、世界トップレベルのアーティストが集結し、
迫力満点のパフォーマンスでお客さんを虜にするサーカス団「ハッピードリームサーカス」。
昨年4月から、飯塚市は無償で場所を提供。団員の光熱費や食費は会社が負担し国の給付金も受け取ることもできましたが、
公演がなければ団員個人の収入はゼロ。
しかしそれ以上に、団員にとって舞台に立てない事の方が大きなショックでした。
しかし、7月から公演を再開し飯塚市民との心温まる交流を続けてきました。
飯塚を去ったサーカス団は大牟田へ移動。3月12日からまた公演が始まります。
☆ハッピードリームサーカス 大牟田公演
問：（0944）85-0382
場所：イオンモール大牟田南側駐車場
時期：3月12日～5月10日
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