仲谷一志・下田文代のよなおし堂

月~木 16:00
今週、取り組んだのは「旧統一教会を巡る問題で山際経済再生担当大臣辞任」。

今週、取り組んだのは「旧統一教会を巡る問題で山際経済再生担当大臣辞任」。

水曜日は、博多の伝統的な文化である、博多にわかを楽しみます。
今週は、下田文代アナが遅い夏休みのため代打は、たなかえりさんです。
たなかさんは、福岡市在住ですが横浜出身のため、博多にわかに触れるのは今日が初めて。にわか面をつけるのも初めて。
博多弁にも戸惑いながら、それでも楽しんでくれました。
指導してくださるのは、いつもの博多にわか振興会相談役の志木らん梅さん。
志岐さんが三味線を弾いて合わせてくださる様を見て、たなかさんがびっくりしてました。
「生演奏なんですね!!」

今週、取り組んだのは「旧統一教会を巡る問題で山際経済再生担当大臣辞任」。
仲谷一志が作ったにわかです。

「岸田首相もし。ああたぁ旧統一協会との接点がぼろぼろ出てきた山際大志さんの辞表ば受けとって経済再生担当大臣ば後藤茂之さんに変えとる。
どげな想いで、そげんしたとですな?」
「はい、これからの政治運営ば考えてあたきぁ硬か鉄のごたる意志でそげんしましたとたい」
「山際さんから辞表ば受けとったてなっとる。ばってん、ほんなことぁ山際さんから辞めると言うたとじゃのうて、ああた達が辞めさせたとじゃろう」
「そげなことぁなかとです」
「みーんな、わかっとるけん正直ぃ言うてんない」
「だけん、さっきからきちんと言うとりまっしょうが」
「なんて言うとるな?」
「硬か鉄の様な意志で決めたとじゃけん、鋼鉄(更迭)て」

志岐らん梅さんの採点です
  風刺:2.5/4  構成:3/3  オチ:2/3  合計:7.5/10
講評は、
 風刺はほとんど見受けられませんでした。首相が大臣を辞めさせたのではないかというのは疑惑であり、風刺までには届いていません。
構成はすっきりしています。にわかを聞き終わったあともすっきりしていました。話が一本化しているからだと思います。
オチとしては大臣が辞めさせられた時によく使われる「更迭」になっています。もう一方の「鋼鉄」の説明が不足気味です。前段で「硬か鉄のごたる意志」は出てきますが、なぜいきなり「硬か鉄」なのかという疑問が残ります。もう少し説明が欲しいところです。例えば、「その硬さは金属で言うたら、鉛はアルミぐらいな?」「いいや、辞められさせた大臣のことやけん、鋼鉄(更迭)ぃ決まっとる」にすれば「辞められさせた大臣」で風刺も表現されます。

構成点は満点でしたが、風刺やオチに難があったようですね。
それでは、志岐らん梅さんのお手本にわかです。
仲谷のにわかを聞いた後で、改めて作ってくださいました。

「旧統一教会の問題で山際大臣が辞任しなった。ばって、ほんなことぁ岸田首相が辞めさせたとじゃなかな。仲谷さんもさっき言いよんなったばい。あらぁ更迭やったて」
「更迭やったら、ああたぁ政府のこの対応ぃ点数ば付けるとしたら、10点満点じゃなかろうもん」
「そうたいね。満点までぁ行かんばってん、岸田首相らしかけん、10点に近かばい」
「ふてぇーがってどうかいな。10点満点に近かてな。そしたら何点な?」
「そらぁ、数日前まで継続して大臣の仕事ばしてもらうて言うて、いつも通り、ころっと変わんなった岸田首相のことやけん、9点(急転)に決まっとる」 

にわかを作るには、語彙力も必要ですね。
日本語には、いろんな同音異義語があることを痛感します。
あなたも、にわか作りに挑戦してみてください。

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