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グリム童話「七羽のカラス」 矢崎源九郎 訳

お父さんとお母さんの言うことを聞かない七人の息子たちは、お父さんのある言葉で「カラス」になってしまいました。
一番下の女の子は、自分に七人の兄がいることを知り、何としてでも人間の姿に戻って帰ってきてほしいと、世界の果てにある「ガラス山」へと向かいます。
(感想)
どうしても女の子がほしかったお父さんの気持ちもよく分かりますが、人を傷つけるような言葉を言ってはいけないと改めて感じました。「小さな指輪」や「ヒヨコの足」などカギとなるアイテムも出てきます。女の子と一緒に冒険する気持ちでお聞きください。
12月3日放送 担当:池尻和佳子

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