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せっかちな福岡県民は行列に並ばないはず?天神の行列店は実際どのくらい待つのか大調査!

テレビ
都市再開発計画「天神ビッグバン」で大きな変化を迎えているまち・天神。行列のできる人気店や中心部のビジネスビル、開放的な空気に満ちた公園レジャーなどを一挙に紹介します!

天神の行列店に並んでみた!

せっかちな福岡県民は行列に並ばない?!

せっかちな県民性を持つと言われる福岡県人。天神での街頭調査の結果、地元民の約8割が「行列には並ばない」と回答。「食べたいものだったら」「回転率が良いなら」並ぶと言う人も中にはいましたが、「福岡県民せっかち説」は本当でした!

それでは、天神の人気店に並んでみたら、実際どのくらい待つことになるのか?! 番組独自に調査を進めました。

I‘m donut?

福岡発のベーカリー「アマムダコタン」が東京で1店舗目をオープンした「I‘m donut?」。その人気店がなんと福岡に逆輸入! スイーツ系、総菜系など店内には約40種類のドーナツがスタイリッシュに並んでいます。
全国的にも話題の生ドーナツ専門店ということで、オープン後は連日大行列。覚悟を決めて並んでみたところ、この日の待ち時間はなんと2時間13分。
長い行列のワケは、ここでしか手に入らない福岡限定メニュー「I’m donut?(抹茶)」(302円)。並んだ後はドーナツをおいしくいただきました。

ひょうたん寿司

「最初は1貫25円からはじめたんです」と話すのは、「ひょうたん寿司」大将の山田隆一さん。昭和39年に西鉄福岡駅地下「味のタウン」で創業した名店には、開店前にすでに約80人もの行列が。
しかし、実際に並んでみると、思いのほか行列は早く進み、待ち時間の記録は35分58秒。
お腹を空かせて並んだ後に食べる「ひょうたん寿司」はまた格別においしい! 人気のサイドメニューを2つ選べる平日サービス価格の「旬のおまかせにぎり」(2,673円、土・日・祝日は2,783円)で、幸せなランチタイムを堪能しました。

博多らーめん Shin-Shin天神本店

続いては、「博多らーめん Shin-Shin天神本店」。旅行客もたくさん行列に並んでいました。
写真は「煮玉子入りらーめん(890円)」。豚骨や鶏がら、野菜からとる濃厚なスープに、歯ごたえの良い細麺が相性バッチリです。

麺や兼虎 天神本店

西鉄福岡(天神)駅から徒歩2分の「麺や兼虎 天神本店」は、濃厚つけ麺が看板のラーメン店。ランチタイムを控えたサラリーマンのほか、韓国からの旅行客も見られました。
「味玉辛辛つけ麺」(1,250円)は辛さと旨さを兼ね備えたメニュー。並んだ時間は26分58秒。回転の速さでランチに人気のようでした。

天婦羅処ひらお 大名店

地元客&観光客ともに絶大な支持を得ている「天婦羅処ひらお 大名店」。いつも行列ができている印象ですが、この日は食券を買うまではなんと13分。

店内に入り、記録は18分26秒と意外と並ばない?! 天神には大名店とアクロス店の2店舗があるからかもしれません。
並んでいたお客さんに聞いたおすすめは、魚や豚、野菜などが味わえる「お好み定食」(1,040円)。揚げたての天ぷらはもちろん、名物の「いかの塩辛」もクセになります!

まとめ

全店の行列の待ち時間をまとめると、このような結果に。
この待ち時間なら、せっかちな福岡人も大丈夫?!

エンタメ情報盛りだくさん! 天神の最新情報

歌わない最新店?! 「ジャンカラ西通り店」

2022年9月にオープンした「ジャンカラ西通り店」は、69店舗を誇るジャンカラの中でも屈指の人気店。店内には九州デザイナー学院とコラボして作った5つのアートルームを備えています。
動画やDVDを大画面で鑑賞できるということで、「歌わない」使い方もOK。コロナ禍で「推し活」需要がアップ。友人数人で集まって鑑賞会を開く人も多いようです。
ノンタール・ノンニコチンのシーシャの香りが楽しめる「エアーシーシャルーム」があるのは、全国でここだけ!

観光客に大人気のフォトスポット!

水と緑に恵まれた都心のオアシス、天神中央公園。貴賓館前には観光客に人気のフォトスポットがあります。

ハレノガーデンWEST「STOCK」

同じく天神中央公園「ハレノガーデンWEST」の1階にあるのは、福岡の名店「Pain stock」と全国的にも名を馳せる久留米「COFFEE COUNTY」のコラボ店「STOCK」。
ここでしか飲めないエチオピア産の小粒種「KURUME」を使った「Ethiopia KURUME washed」(550円)は、浅煎りで果実のような甘さが楽しめます。
パンを買うなら、酢漬けのきゅうりが丸ごと1本入った「かっぱドッグ」(453円)がおすすめですよ。

天神・博多のまちを水辺から鑑賞! 那珂川リバークルーズ

天神中央公園から中洲・博多湾までをめぐる「リバークルーズ」(30分コース、1名1,000円)は、福岡の街並みを異なる視点で楽しめる体験コース。船頭さんが歌も歌ってくれます!

キャナルシティ博多すぐそばの新エンタメスポット「010 BUILDING」

2022年12月1日にオープンした「010 BUILDING」は、食とエンターテインメントが一挙に楽しめる複合施設。日本初上陸のイマーシブシアターやバー、レストランなどが集合し、早くも話題となっています。
日本初上陸の「イマーシブシアター」では、食事をしながら世界トップレベルのショーを鑑賞できます。
世界トップクラスのカクテルが味わえる「BAR 010」は、美しい夜景を眺めながらお酒を傾けたくなるスポットです。
剛さん、ガガンさんいわく、「GohGan」とは「EAZYカヤ=居酒屋スタイル」の「フレンチインディアンビストロ」。これまでにない新しい料理との出会いが待っているはず!

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