今年も残すところあとわずか・・・新年を迎えるにあたり、新しい手帳を買う方もいるかと思います。このところ手帳は私達のライフスタイルにあわせて様々な変化を遂げているということで、番組では“姿を消していく手帳”を「ゆく手帳」、“新たに生まれた手帳”を「くる手帳」として最新の手帳事情を取材しました。
まずは街行く皆さんに手帳の使い方について聞いてみると・・・「仕事で嬉しかった事を書き、見直した時にモチベーションが上がるようにしている」「やりたい事や欲しいものなどをビジュアル化した方が分かりやすいと聞いたので、手帳に欲しい物の写真を貼ったりなりたい自分の目標を書いている」「好きな色のグレージュの手帳を2年続けて購入している。大切な予定などを書きこんでいて過去の手帳は捨てられない」などと手帳は生活を彩るツールの一つで、私達のライフスタイルに寄り添っているようです。
まずは街行く皆さんに手帳の使い方について聞いてみると・・・「仕事で嬉しかった事を書き、見直した時にモチベーションが上がるようにしている」「やりたい事や欲しいものなどをビジュアル化した方が分かりやすいと聞いたので、手帳に欲しい物の写真を貼ったりなりたい自分の目標を書いている」「好きな色のグレージュの手帳を2年続けて購入している。大切な予定などを書きこんでいて過去の手帳は捨てられない」などと手帳は生活を彩るツールの一つで、私達のライフスタイルに寄り添っているようです。
ゆく手帳「路線図のある手帳」
そんな手帳も実は毎年変化を遂げているということで、お邪魔したのは福岡市に本社を置く文具雑貨メーカー「ハイタイド」。福岡市中央区にある本社では、ペンやノートなどの定番の手帳に加え福岡にちなんだ雑貨などを販売しています。また今ではニューヨークやロサンゼルスにも直営店を構え、カラフルな筆記具やレトロなシールなどの雑貨を販売し、海外からも人気の高い文具雑貨メーカーですが、実は元々は「手帳」の製造会社なんです。
創業当初から少しずつ形を変えながらも愛され続けている「ミニットマネージャー」はアメリカンな雰囲気のウィークリータイプの手帳で根強いファンが看板商品。他にも縦横およそ１２ｃｍというコンパクトが売りの「わたしのてちょう」は１日を３つに分けたスペースがあり、食事管理を行うには便利な手帳となっています。その他にも様々な手帳が300種類も製造・販売されているんです。
そんな中「ハイタイド」では来年1月から販売する手帳で、手帳おなじみの路線図を無くすんだとか。広報の尼田さんによると「スマホがない時代は手帳は生活に必要な情報を網羅した必需品のアイテムだったが、昨今スマホやインターネットが発達し手帳と役割分担をしてきていると感じる」のだとか。また手帳はその年ごとに作り替える為、毎年廃棄も出てきてしまうため、環境問題に配慮したことも路線図を廃止した理由のひとつなのだそうです。
創業当初から少しずつ形を変えながらも愛され続けている「ミニットマネージャー」はアメリカンな雰囲気のウィークリータイプの手帳で根強いファンが看板商品。他にも縦横およそ１２ｃｍというコンパクトが売りの「わたしのてちょう」は１日を３つに分けたスペースがあり、食事管理を行うには便利な手帳となっています。その他にも様々な手帳が300種類も製造・販売されているんです。
そんな中「ハイタイド」では来年1月から販売する手帳で、手帳おなじみの路線図を無くすんだとか。広報の尼田さんによると「スマホがない時代は手帳は生活に必要な情報を網羅した必需品のアイテムだったが、昨今スマホやインターネットが発達し手帳と役割分担をしてきていると感じる」のだとか。また手帳はその年ごとに作り替える為、毎年廃棄も出てきてしまうため、環境問題に配慮したことも路線図を廃止した理由のひとつなのだそうです。
- ミニットマネージャー（A5サイズ）
- 2,200円
- わたしのてちょう（縦横12cm）
- 1,650円
くる手帳「趣味 充実手帳」「主人公になれる手帳」
福岡市中央区天神にある「天神ロフト」にも約3000種類もの手帳がずらりと並んでいます。天神ロフトの岩崎さんは「コロナ禍で家で趣味を極める人が多くなった。その影響もあり、趣味の部分を大々的に推した手帳が多い」と話します。
その中の一つが「推し活ライフ手帳」。アイドルや俳優など自分が好きな対象を応援する活動、通称「推し活」をサポートする手帳なんです。自分の予定を書く欄に加え、推しのメディア出演情報や推しへの愛を書く欄まであり、たっぷりと「推し」との思い出を紡いでいくことのできる手帳です。
さらには「コミックデザインダイアリー」という自分が漫画の主人公になれちゃう手帳まで！1日ずつ漫画のコマになっているというこの手帳は、それぞれ吹き出しが書かれていて予定や思い出を書いていくだけで日常が漫画の物語になってしまうというものです。
このように予定管理だけではなく、日々の暮らしをより充実させる手帳が今のトレンドになっているんです。
その中の一つが「推し活ライフ手帳」。アイドルや俳優など自分が好きな対象を応援する活動、通称「推し活」をサポートする手帳なんです。自分の予定を書く欄に加え、推しのメディア出演情報や推しへの愛を書く欄まであり、たっぷりと「推し」との思い出を紡いでいくことのできる手帳です。
さらには「コミックデザインダイアリー」という自分が漫画の主人公になれちゃう手帳まで！1日ずつ漫画のコマになっているというこの手帳は、それぞれ吹き出しが書かれていて予定や思い出を書いていくだけで日常が漫画の物語になってしまうというものです。
このように予定管理だけではなく、日々の暮らしをより充実させる手帳が今のトレンドになっているんです。
- 推し活ライフ手帳
- 1,518円
- コミックデザインダイアリー
- 1,760円
くる手帳「メモ大量手帳」
さらに今年注目されたものといえば・・・サッカーW杯日本代表の森保一監督の試合中にしきりにメモをとる姿。その森保監督の「メモ術」にブームの兆しがあるといいます。
福岡市博多区にあるハンズ博多店の廣田さん曰く「関東の方では監督が持っていたキャンパスの大学ノートが人気だと聞いている。お客様からメモを取り始めようかなという相談を受ける事が多くなった」のだとか。ということで紹介するのは「hans+B6リングダイアリー」。カレンダーのページがおよそ20枚であるのに対し、その倍の40枚ほどがメモに使えるノートのページとなっています。ページは図なども書き込みやすい方眼タイプになっていて、机がない場所でも安定感抜群のしっかりと厚みのある表紙のリングタイプの手帳です。
また「ラコニックA5フィールドパッド」はカレンダーとメモパッドが一緒になったクリップボード型の手帳。屋外でも使いやすく、メモパッドを使い切っても新たに追加することができるという優れものなんです。
2023年はこれまでの自分を超えて「新しい景色」へ！自分に合った「ブラボー」な一冊で新年をスタートさせてみてはいかがでしょうか？
福岡市博多区にあるハンズ博多店の廣田さん曰く「関東の方では監督が持っていたキャンパスの大学ノートが人気だと聞いている。お客様からメモを取り始めようかなという相談を受ける事が多くなった」のだとか。ということで紹介するのは「hans+B6リングダイアリー」。カレンダーのページがおよそ20枚であるのに対し、その倍の40枚ほどがメモに使えるノートのページとなっています。ページは図なども書き込みやすい方眼タイプになっていて、机がない場所でも安定感抜群のしっかりと厚みのある表紙のリングタイプの手帳です。
また「ラコニックA5フィールドパッド」はカレンダーとメモパッドが一緒になったクリップボード型の手帳。屋外でも使いやすく、メモパッドを使い切っても新たに追加することができるという優れものなんです。
2023年はこれまでの自分を超えて「新しい景色」へ！自分に合った「ブラボー」な一冊で新年をスタートさせてみてはいかがでしょうか？
- hans+B6リングダイアリー
- 1,200円
- ラコニックA5フィールドパッド
- 2,640円
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