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財津和夫、75歳の誕生日を迎える

TULIP・財津和夫が、時には映画のテーマ曲をいきなり口ずさんだりする『グランドメゾン プレゼンツ 財津和夫 虹の向こう側』。今回は、大好きな映画の話題なのでノリノリの様子だ。

今日が誕生日です

放送日2月19日は財津和夫75歳の誕生日。
先週の武田アナ(バレンタインデー2月14日が誕生日)を受け、2週連続のお祝いとなりました。
「どんな一年にしたいですか?」と尋ねる武田アナ。
「いつもの通りじゃないかな。福岡を愛し、福岡の海を見て、子供の頃を思い出し『ああだったなあ、こうだったなあ』と。そんな一年にしたい」と控えめな? 抱負でした。

続いては、「福山雅治さん行きつけというチャンポン店に財津さんの色紙をみつけた」というリスナーのお便りに答えて。
「どの店だったか記憶がないが、長崎では(チャンポンを食べるために)中華街にあるお店しか行ったことがない。道を挟んで向かい合わせに同じ店の一号店二号店みたいなお店だった」
「ここで発表したらファンが殺到しちゃいますよ」と心配する武田アナ。
「そんなわけない、もししたら何でもかんでもごった煮でチャンポンにするたい!?」

フランス映画は刑事ものが好き

「アメリカ映画とフランス映画どちらが好きですか?」という武田アナの質問に
財津は「どこの国の映画も面白いですよ」と前置きしてから
「フランス映画は『わかんなかったな、この映画』というのが多い。『エンディングが、え、ここで終わり?』というようなすごく難解な映画が多いんです。アメリカ映画はエンターテイメントで(わかりやすいで)すが」
「フランス映画はアクションものが好き。刑事ものとか」
1966年のフランス映画「男と女」に出演しているピエール・バルーが、財津と同じ2月19日が誕生日(1934年生まれ)だが、公開当時、恋愛映画は一切見る気がしなかった(ので、当時は見ていない)という財津が映画の主題歌「恋のデュエット」を長めに口ずさむ。この曲は武田アナも知っている様子。
ピエール・バルーはフランスでボサノヴァを広めた音楽家としても有名。日本人と結婚もし、日本での活動も行っている。
一曲では物足りなかったのか、ボサノヴァの名曲「The Girl From Ipanema(イパネマの娘)」をも財津が口ずさむが、今度は武田アナの知らない曲のようで、歌った財津が残念がる。

今日の一曲は映画「男と女」の主題歌、ニコル・クロワジール&ピエール・バルーで「男と女~恋のデュエット」。作詞ピエール・バルー、作曲フランシス・レイ。

次回の放送2月26日も、通常通り18時15分(午後6時15分)から。
「諦めない」事の大切さについて、お話しします。

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