博多さっぱそうらん記

終了番組
途中から聴き始めてもわかる!「博多さっぱそうらん記」あらすじを公開

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第一話「せいもん払い」その21~25

商店街を抜けると、飾り山は、山笠の「追い山」のコースに従って進みだした。順調かに見えた巡行だったが、「博多市の怨念」が重くなりすぎて、飾り山は一歩も動かなくなった。山笠のコースを外れたために、櫛田神社の後押しの力を得ることができないからだという。だがそこで、博が一つの案を出す。櫛田神社の楼門の「恵方盤」の恵方を、一時的に十日恵比須神社の方に向けることで、櫛田神社の後押しを得ようと言うのだ。かなめと博は、飾り山を離れて櫛田神社に向かう。「博多市の怨念」の妨害を受けながらも、何とか恵方盤の恵方を変えることに成功し、飾り山の「博多市の怨念」を、十日恵比須神社まで運び込むことに成功する。

 

 かなめと博は、「怨念」を昇華させるために十日恵比須の名物、大熊手を共に手にした時に、姿の見えない誰かの「声」を聞いていた。「まだまだ、足りない……」。何者の声かわからないまま、気がつけば、現実の博多の街に戻ってきていた。

 

翌日、上川端商店街に行ってみると、どの店もお客があふれ、「せいもん払い」は大盛況だった。どうやら人々は、商店街でせいもん払いが行われていることを知らなかったのだという。それは、博多の街が「博多市の怨念」に覆われていた悪影響だったのだろうか。商店主組合の会長は、かなめと博が努力したおかげだと感謝する。無理やり握手させられるかなめと博。その時、再びはっきりと声が聞こえた。「かなめと博よ。博多を救ってくれ」と。その声はまさに、飾り山巡行の時に聞こえてきた声だった。

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