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SDGsに身近な取り組みで参加 「マリノアシティ福岡」

福岡市のショッピングモールで8日から始まった、身近な取り組みでSDGsを目指そうというイベントです。
誰でも簡単に参加できるSDGsのイベントは、マリノアシティ福岡で8日から始まりました。

広場で行われていたのは、もう着なくなった洋服の下取り。
持っていくと、施設内で使える割引クーポン券をもらえます。

開店の直後から早速、洋服を持ち寄る人の列ができていました。

環境省によると、日本で一日に捨てられる衣類の量は1300トン、大型トラック130台分とされています。

下取りした服は市内のリサイクル施設で、ほしい人に無料で提供されるということです。

このほか、食品ロスを削減するために、家庭で余っている食品をこども食堂や福祉施設に寄付する「フードドライブ」も行われています。

また、海の漂着物を使ってアート作品を作るワークショップや、規格外の野菜を販売するマルシェのコーナーもあります。

SDGsのイベントは10日までで、フードドライブは今月末まで行われます。

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