3月28日（火）放送 福岡県立浮羽工業高等学校①

昨年夏に出来たばかりのモルック愛好会の２人。
フィンランド発祥のモルックは、小さい子どもからご年配の方まで幅広い皆さんに楽しまれているスポーツです。
モルックは、木でできたスキットルと呼ばれるピンに1～12までの番号が書いてあり、木の棒を投げてスキットルを倒し、点数を競います。

「お笑い芸人、さらば青春の光の森田さんがやっていたのを見て、どんな人でも楽しめるスポーツだと思い始めた。」という楢崎さん。

スキットルは２本以上倒れたら倒れた本数が得点となりますが、１本倒れた場合は、スキットルに書かれた数字が得点となります。相手チームが倒したスキットルをそのままの場所に立てて、次のチームがプレイを再開します。早く５０点ピッタリになったチームの勝ちです。

「体格差も性別も関係なく様々な人とゲーム出来るのが楽しい！練習を重ね、どの数を倒せば５０ぴったりになるのか考えることや、敢えて難しい所にスキットル移動させて、相手チームが投げにくいようにして、相手チームの事を考えてプレイ出来るようにもなるのも楽しい。」と楢崎さん。「自分が狙ったスキットルが綺麗に倒れた時はスカっとします！」と田中さん。

「大会でいい成績を残して、愛好会から部にしたい！」とこれからの目標も話してくれました。