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24年3月13日(水)放送 福岡県立戸畑工業高等学校

20243月13日(水)放送

福岡県立戸畑工業高等学校

 出演 アーキテクト部

 建築科 2年 野見山 偉心くん

 建築科 2年 岩田 渓くん

 情報技術科 2年 木原 翔太くん

 建築科 2年 蕨野 祥真くん

 機械電気系 1年 平井 樹太くん

 機械電気系 1年 大塚 広陽くん

 機械電気系 1年 根占 雄太くん

 建築系 1年 伊藤 悠さん 

          

 

木材を加工して、出された課題を造るアーキテクト部。アーキテクトは、建築家、建築士、設計士のことです。アーキテクト部は、ものづくりコンテストに出場する為に日々活動しています。木のいい香りが漂う作業場には、金槌、のこ、のみ、カンナなどたくさんの道具があります。

 

例えば、2つの木を一緒にする為のホゾとホゾ穴作り。ホゾ穴作りでは、ノミを左手に持って、右手で金槌を持って、溝を作って、ホゾ穴を作っていきます。ものづくりコンテストでは、設計図通りに3時間以内に完成させるなければなりません。大会では、みんなが見ている緊張感の中、それでも頑張れるのは、「大会に出場した先輩がかっこよくて、自分もそうなりたいと思ったから。」と野見山くんは話します。

 

蕨野くんは、カンナの作業を見せてくれました。カンナも用途に合わせて、大きさや刃の形を変えて作業していきます。「いつも木の香りに包まれて作業しているので、身体に木の香りが沁みついます。」と笑いながら蕨野くん話します。

 

岩田くんは、のこぎりの作業を見せてくれました。将来について尋ねると、「観光列車など内装に木材を使っているものがあるので、そこに携わる職に就きたい!」

 

部長の野見山くんは、「家具職人になりたい!!木でこんな家具が出来るのか!?と驚かれるような家具職人になりたい!」

 

伊藤さんは、「小さい頃に建物を建てている人を見てかっこいいなと思ったのがきっかけで、将来は大工になりたいです!!」と夢や目標を話してくれました。

 

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