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福岡・北九州ベスト5グルメ 焼き鳥編

福岡市民・北九州市民各300人におすすめを聞き込んで、ベスト5を予想する人気企画。今回のテーマは「焼き鳥」です。

焼き鳥店舗数495軒と、21大都市(※20政令市と東京都区部)の中で1位を誇る福岡市を担当するのは、お笑い芸人の鬼越トマホークと服部さやか。一方、北九州市を担当するのはプライベートでも仲が良いスザンヌと中上真亜子。あなたのお気に入り店はランクインしているでしょうか?

福岡市の人気焼き鳥店ランキング

第5位「やきとり にくしん 大手門店」(中央区大手門)

5位にランクインしたのは、元精肉店が営む「やきとり にくしん 大手門店」です。じっくりと炭火で焼かれた「やきとり」(150円~)は、ネタが大きくリーズナブルなのが特徴。「ジューシーで他にはない味わい」と地元の人たちから愛されています。

第4位「とりかわ粋恭」(中央区薬院)

7回かけてカリッと焼き上げる博多名物の「とりかわ」(1本180円)は、口に入れたときの香ばしさと噛めば噛むほど増す旨みがたまりません。1人で40本食べる人もいるほどの人気っぷりです。

第3位「博多かわ屋」(中央区白金)

福岡に”とり皮文化“を根付かせた「博多かわ屋」は3位にランクイン。名物の「とり皮」(1本143円)は、外はカリッ、中はモチッとした独特の食感が人気で「いくらでも食べられる」と鬼越トマホークの2人も絶賛。

とり皮は、厚みがあり旨みが深い首の皮を使用。タレに漬け込み焼く工程を6日間かけて7回繰り返すことで、余分な脂をとばしている点が美味しさの秘訣です。

第2位「焼とりの八兵衛 上人橋通り店」(中央区警固)

2位は、高級感あふれる「焼とりの八兵衛 上人橋通り店」。備長炭を使用し、純米酒を吹きかけながら高温で一気に焼き上げる焼き鳥は、ワインと合わせるのがおすすめです。特に「豚バラ」(1本253円)と、40年継ぎ足しのタレを絡めた「鳥きも」(1本209円)は欠かせないひと品。

さらに八兵衛といえば独創的な創作串も人気。「和牛スキヤキ串」(649円)、「レタス明太巻」(1本418円)、「えんどう豆の串揚げ」(1本308円)も外せません。

第1位「ちんぷんかんぷん 博多店」(博多区博多駅前)

看板がなく、店内も忍者屋敷のような遊び心が詰まった「ちんぷんかんぷん 博多店」が1位。「ハツ」(143円)、「上バラ」(176円)など、新鮮でネタが大きいのに1本110円~とコスパの良さが人気の理由です。

おすすめは「しそ巻」(308円)、「ぴよぴよ巻」(275円)、「万能ねぎ巻」(275円)。さらに「自家製つくね」(308円)もいただき、人気の理由を実感した3人でした。ほかにも和牛を使った「和牛サガリ」(440円)、長さ30cm超えの豚バラ串「フェスティバラ」(352円)など、コスパ抜群の串がそろっています。

<番外編>「焼鳥喫茶 大名 へて」(中央区大名)

「焼き鳥激戦区」と言われる大名に3店舗も構える超人気店。焼き上がりの時間を計算して串打ちをするほか、高級銘柄地鶏を使うなど、こだわりが詰まった焼き鳥が味わえます。

1本で2種類の希少部位を食べ比べできる「おびそり串」(1本380円)は、水分量が多くもちもちした食感の「おび」、弾力があり旨みが詰まった「そり」の、異なる食感が楽しめるのが特徴です。さらに、博多ならではの「博多ゴマ鯖」(1,100円)もおすすめ。

北九州市の人気焼き鳥店ランキング

第5位「焼鳥本陣」(小倉北区魚町)

今年で創業53年を迎える「焼鳥本陣」は、鮮度・ボリューム・コスパの三拍子がそろう地元で長年愛される老舗店。お客を出迎えるときには太鼓の音が店内に鳴り響きます。

身が大きい「豚バラ」(1本165円)、秘伝のタレがたっぷり染み込んだ「とり皮」(1本132円)が人気メニューです。

<同率>第3位「焼鳥KENTA」(小倉北区魚町)

3位はカウンターのみの人気店「焼鳥KENTA」。希少部位をそろえた串が人気で、なかでもおすすめは「白レバー串」(360円)です。

<同率>第3位「焼き鳥ダダ」(小倉北区堺町)

同率3位にランクインしたのは、去年10月にオープンした「焼き鳥ダダ」。絶妙な焼き加減の「白肝(塩)」(200円)は絶品です。

第2位「やき鳥 好起」(小倉北区魚町)

「予約なしではなかなか入れない」と言われる人気店。食べ応え抜群のボリューム満点な串が名物で、なかでもずっしりとした「つくね」(1本200円)、味噌のコクと甘さが豚バラの旨みとマッチする「豚バラネギミソ焼」(210円)がおすすめです。

第1位「鳥松 本店」(小倉北区鍛冶町)

小倉で知らない人はいない超人気店「鳥松 本店」が堂々1位。新鮮な鶏肉を一つひとつ店内で串打ちするのはもちろん、創業当初から継ぎ足しで作られる秘伝のタレや、チベット高原の岩塩を使うなど味つけにもこだわっています。

数あるメニューの中でも、ピリ辛の味噌だれをつけて食べる「豚ばら塩焼」(1本198円)、「特製つくね(なんこつ入り)」(209円)がイチオシです。

<番外編1>「黒船」(八幡西区黒崎)

八幡西区に店を構える「黒船」の看板メニューは、備長炭でじっくり焼き上げた「月見つくね」(330円)。さらに「ひとくち黒豚ギョーザ」(583円)などの一品料理も充実しています。

<番外編2>「焼鳥とんとん」(八幡西区黒崎)

「地鶏だんご」(1本100円)など、激安焼き鳥店として地元民から愛される「焼鳥とんとん」。テイクアウトはもちろん、店内で焼きたてを食べることもでき、幅広い世代に人気を集めています。

老舗からニューカマーまで、福岡県内には魅力的な焼き鳥店がたくさん。気になるお店は見つかりましたか?

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