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300人に独自アンケート! 福岡・北九州ベスト5グルメ 市民が愛するうどん店編

テレビ
福岡市民・北九州市民それぞれ300人に番組独自のアンケートを実施。愛するうどん店ベスト5を予想して探し当てる、うどん対決が繰り広げられます。

福岡市内で絶品うどん情報を聞き込みするのは、スザンヌと土居祥平。北九州市は、チュートリアル徳井と中上真亜子。いったいどんなお店がランクインしているのでしょうか?!

福岡エリアの人気うどん店ランキング

5位「うどん和助」(城南区鳥飼)

城南区鳥飼にある「うどん和助」で今人気なのは、明太子をふんだんに使った「明太とろたまうどん福ごねうどん」(950円)。

秘伝の出汁に葛粉を入れて、出汁にとろみをプラス。うどんに合うよう特注した「ふくのや」の明太子はあんかけ出汁とベストマッチで、もちもちの麺にしっかりと絡みます。

独自の製法で1日熟成した麺は、美しい半透明。のどごしが良く、細麺なのにコシが強いのが特徴です。

4位「うどん居酒屋 釜喜利うどん」(中央区大名)

4位にランクインしたのは行列ができる“飲めるうどん屋”。モチっとコシのある自家製麺と上質な出汁は、お酒のシメにもぴったりです。

3位「かろのうろん」(博多区上川端町)

明治時代に創業した「かろのうろん」は市内屈指の老舗。「ごぼう天」(560円)は体に染みわたるやさしい出汁と独特の柔らかい麺が特徴で、長年多くのファンに親しまれています。

2位「因幡うどん渡辺通店」(中央区渡辺通)

2位にランクインしたのは、地元で長年愛される老舗のひとつ「因幡うどん」。博多らしい“やわ麺”と風味ゆたかなやさしい出汁が、長く愛される由縁です。

1位「大地のうどん 本店」(西区上山門)

ランキングトップは、創業17年で東京店を含め8店舗を展開する「大地のうどん」。麺は必ず注文を受けてから打ち粉を付けて調理。ゆで置きしないスタイルを貫いています。

看板メニューは「ごぼう天うどん」(530円)。つややかで透明な麺は、店主の矜持が込められた、打ち立てならではの証。ドーナツ型のごぼう天も写真映えすること間違いなしの、見た目からおいしいうどんです!

<番外編>14位「うどん日和」(中央区六本松)

週末は午後2時に麺が終了することもある人気店。特徴は、100%九州産小麦でつくられた香り高い麺。国産小麦のみを使う場合、粉の扱いが難しく高い技術を必要とするため、こうしたお店は非常にまれなのだとか。

天ぷらが豪快にのる「海老天盛ぶっかけ」(960円)が人気メニュー。もっちりとひきのある麺とボリューム満点の天ぷらを味わえます。

北九州エリアの人気うどん店ランキング

5位「うどん家 久兵衛」

「豊前裏打会」は、北九州発祥の手打ちうどん流派のひとつ。総本山の「津田屋官兵衛」で修業した者のみが流派を名乗ることができ、現在は全国で40店舗が加盟しています。
ランクインしたのは、そのうちの一軒「うどん家 久兵衛」。おいしさの秘密は、昆布、カツオ、醤油、秘伝のかえしを使用した出汁。仕上げに熱々の鉄ごてを入れることで、角が取れてまろやかな味になるとか。

合わせる麺ももちろん自家製です。切り置きして熟成させることで、あめ色でもちもちのひきのある麺が完成します。「とろろごぼ天うどん」(700円)は、旬の国産ごぼうと大きなとろろ昆布を一緒に味わえる贅沢な一杯でした。

4位「うどん桃太郎」(門司区中町)

4位は、下関発祥で門司駅そばの「うどん桃太郎」。看板メニューは丼からはみ出てインパクト抜群の「天ぷらうどん」(450円)。食べているうちに天ぷらがスープに溶け出し、たまらない味わいに。

3位「今浪うどん」(小倉南区北方)

小倉競馬場近くの「今浪うどん」は、創業52年の人気店。注文が入ってからゆで上げるコシの強い麺が特徴。秘伝の味付けで4時間煮込んだ牛スジ肉が入る小倉名物「肉肉うどん」が看板メニューです。

今や地元民のソウルフードとなった「肉肉うどん(中)」(800円)。お好みでショウガを入れるとさらに味わい深くなります。

2位「やのや」(小倉北区魚町)

小倉の銀天街にある「やのや」では、うどんだけではなく天丼も大人気。天丼のタレは2種類のカツオをふんだんに使い、醤油とみりんだけで仕上げた東京・浅草風。うどんとの相性も抜群です。

天丼の特製タレを使った「ぶっかけうどん」は、ここならではの一品です。麺はほどよくコシがあり、柔らかな口当たり。「ちく天かま玉」(700円)を頼めば、絶妙な揚げ具合の天ぷらまで楽しめます。