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JA筑前あさくら 中央選果場売店 竹下明子

食農ラ部♡ 

今日も楽しくお伝えしました◎ 

一晩冷房にあたって声がガラガラの鬼橋さんから思わず、、 
「わだじ、もも、だいずぎ」が飛び出しました。 

 
朝倉市「JA筑前あさくら 中央選果場 売店」 
そこに積み上げられた、段ボール箱で売られている桃たち。。。 
なんと2キロ1000円。 
 


選果場の敷地内にある売店なので 
選果されて規格外品とされた、柔らかかったり、傷が入っていたり流通には向いていない桃が2キロ1000円で販売されているんです。 
 


なんと10箱、買う方もいらっしゃるそうです! 
桃はハウス栽培の日川→露地栽培の日川→あかつき→夏乙女→川中島と、これから2ヶ月間楽しめるそうです。 

果物は桃だけでなく、すももや、ブドウも今月下旬から並び、7月上旬からは梨も『幸水』、酸味がさわやかな『豊水』、糖度の高い『秋月』と順に出てくるそうです。 
梨のわけあり品も1箱4~5個ほどで1000円くらいで並ぶそうですよ◎ 
もちろん贈答用の桃や梨もあるので、これから、お中元などJA筑前あさくら 中央選果場 売店はにぎわいます! 

今回、お話を伺う中で感動したことがありました。 
地元の子どもたちの売店での会話が 
『桃がすき~』ではなく、 
『日川が好き。あかつきおいしい。』 
『ハウスの日川が好き。これは路地の日川?』『これは幸水?豊水?』 
『梨は秋月が一番好き!』と話すんだそうです。 

食育とは。 
農林水産省のホームページには、 
“様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの。”とありました。 

『様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力の習得』 
その経験ができる場所としても、この朝倉市の「JA筑前あさくら 中央選果場」の敷地内にある「JA筑前あさくら 中央選果場 売店」は重要な場所だと思いました。 

そこで一句。 

桃の名を 
呼ぶ子が育つ 
JA筑前あさくら中央選果場 売店 

字余り! 
JA筑前あさくら 販売営業課係長の松尾亮佑さんと楽しくお届けしました◎ 
 

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